2016-02-15

Google+ に書いたもの (2015-12-13) の再利用というか、どこに書いたかわからなくなるので、こちらにも。

SDK 3.6.5 の VST3PluginTestHost で SingleComponentPlugins が機能しないよっていうのに対して、 3.6.0 のを使ってねって返事があるけど、古い SDK をどこで拾えばよいのかわからなかったり。
ということで、古いのの場所をメモしておくデス。

http://www.steinberg.net/sdk_downloads/vstsdk360_22_11_2013_build_100.zip
http://www.steinberg.net/sdk_downloads/vstsdk365_28_08_2015_build_66.zip
http://www.steinberg.net/sdk_downloads/vstsdk365_12_11_2015_build_67.zip

SDK 同梱のドキュメントって、あんまし親切じゃないっぽい。なかなかめんどう。特に VSTGUI4 とか。

VSTGUI は sourceforge でやってるっぽいので、そちらを見たほうが良いのかしら。
http://sourceforge.net/projects/vstgui/

2014-06-17

TechEd NA 2014 の HOL で単体テストの実習

日本マイクロソフト株式会社 エバンジェリストチームのブログ「Visual Studio 2012 自習書シリーズを公開しています。」というエントリーで Visual Studio 2012 ですが、単体テストの Hands-On Lab が公開されています。ですが、 Premium あるいは Ultimate を要求されて、ぐぬぬってな感じ。うちのライセンスは Professional なので……。適当に VM たてて 90 日試用版を入れれば良いかもですが。

と思っていたら、 TechEd North America 2014 で同じような Hands-On Lab が行われていました。 Introduction to Unit Testing というのが、それです。 available online っていうことで、 Visual Studio 2013 Ultimate および教材ソースコード一式が入った VM にリモートログインして HOL を行うことができます。英語で、二時間の時間制限はありますけど、手元の環境を汚さずにできるのは嬉しいところ。

TechEd NA 2014 の HOL は、他にもオンラインで実行できるものが多くあるので (というか、全部?) 、 Virtual Lab をいろいろ試してみると面白いやも。多少、繋がりにくかったりもするのですけどね。

2014-06-16

IntelliJ IDEA で TypeScript

IntelliJ IDEA の EAP (Early Access Program) 使っています。自分の場合、設定から何からまっさらにしたい気分になる時があります。その時のための自分用メモです。詳細は全て IntelliJ IDEA Web Help - TypeScript Support に書いてあります。この Web Help が Win 8.1 の IE11 でちょっと挙動不審になることが多いので……。

インストールして活かす必要があるプラグイン

JavaScript Support

最初から入っているはず。そして、 disabled にすることは、まずないけど。

NodeJS

TypeScript の transpiler は NodeJS 上で動くし。

Node.js それ自体のインストールはやっておく。 PATH も通しておく。 Windows だと C:\Program Files\nodejs と %APPDATA%\npm あたり。

npm install -g typescript しておく。必要ならば sudo をつけて。 IntelliJ の Settings... の中からでもできるけど、

File -> Settings... -> Node.js and NPM で Node interpreter に Node.js の実行ファイルを設定しておく。 PATH が通っていれば勝手に設定してくれるかな。

File Watcher

プラグインをインストールして、適当に *.ts ファイルを作ると、 "File watcher 'TypeScript' is available for this file. Description: 'Compiles .ts file into .js files" って言ってきてくれるので、 "Add watcher" すれば設定追加してくれる。らくちん。後から設定を変更するなら File -> Settings... -> File Watcher で。

結語的な何か

Node.js での TypeScript 開発環境ができていれば、結局のところ、プラグインをインストールだけでほぼ設定不要だったりします。